2011.04.25 Monday
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抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、
インドから帰国し獨協医科大学病院に入院していた患者から
検出されていたことが判明しました。
院内感染はないとのこと。
(ホントかな〜?)
スーパー耐性菌(新型多剤耐性菌)は、薬の成分を分解してしまう
酵素「NDM―1」を持つ菌です。
よって、ほとんどの抗菌剤が効きません。
インドで発見されたスーパー耐性菌(新型多剤耐性菌)は、
今回日本で始めて発見されました。
このスーパー耐性菌(新型多剤耐性菌)と、
先日帝京大学病院で発見されたアシネトバクター菌との違いは
健康な人体へも感染が広がる可能性がある点。
元々こういった菌は暖かい国で繁殖していたので、
このような恐ろしい菌が日本で活動するようになったのは
地球温暖化の影響もあるのでしょう。。。